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こんにちは静岡ジャイアンです。

静岡ジャイアン

本日は、ぼくが5年務めた銀行員時代の間に、お世話になった「優れた上司」と「そうでない上司」についての話しをしていきたいと思います。
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その人の性格や、本人との相性なども勿論ありますが…どんな上司を「優れた上司」「そうでない上司」と区分分けできるのでしょうか?

ジムミ

静岡ジャイアン

先日ある会社が、アメリカの求人サイトと協力して本件についてアンケートをとった内容が取り上げられておりましたので、そちらも参考にしながら説明していきます。

 

優れた上司が備えている能力/トップ10(銀行員編)

まずは「優れた上司」について、静岡ジャイアンくんの考え方を教えてください。

ジムミ

静岡ジャイアン

僕は「優れた上司」の定義は、以下の10個だと考えます。

「優れた上司10ヵ条静岡ジャイアンVr

  1. 部下に感謝してくれる
  2. 部下に期待をしてくれる
  3. 優しくて親しみやすい
  4. 仕事の処理能力が早い
  5. 部下に責任を無理に押し付けない
  6. 理解力がある
  7. 問題解決の能力が高い
  8. 話を聞いてくれる
  9. ユーモアがある
  10. 弱い者の味方になってくれる
その人の性格や、本人との相性なども勿論ありますが…どんな上司を「優れた上司」「そうでない上司」と区分分けできるのでしょうか?

ジムミ

静岡ジャイアン

ジムミさん。了解です。

部下に感謝してくれる

僕が銀行員時代に感じた「優れた上司」の1つ目の条件は、部下に感謝をしてくれる上司です。これは勿論銀行員に限られたことではありませんが、仕事をしている以上、上司と部下との関係性が生まれます。しかし、それ(仕事)以上に私たちは人間として、何かをしてあげたら「ありがとう」という感謝の気持ちを言うのが当たり前です。

静岡ジャイアン

上司、頼まれた仕事終わらせておきました!
了解!忙しい中、ありがとう。

上司

社員の努力に対して、感謝の意を示してくれる。

当たり前のことですが、普段上司と部下との関係性で仕事をしていると、「部下なんだからやって当然だ!」という考えを持つ上司がたまにいます。

自分がもし相手(上司)からそんな扱いを受けたらどういう気持ちになるのか?答えは一目瞭然ですよね。

上司は言葉でも、書面でも、金銭でも構いません。常に何かしてもらったら些細なことでも「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えるだけで、相手への伝わり方はグッと変わってくると感じます。

優れた上司
1つ目の条件:部下に感謝をしてくれる上司

 

部下に期待をしてくれる

僕が銀行員時代に感じた「優れた上司」2つ目の条件は部下に期待をしてくれる上司です。

社員に対する期待を示し、士気が上がるよう励ましてくれる。そんな上司だと自然とモチベーションや仕事のやる気も上り、会社内が活気付きますよね。自然と相乗効果で社内の雰囲気も良くなります。

「静岡ジャイアン」ならきっとできる!何かわからないことがあったらいつでも聞いてきていいけど、今回の《報告書の作成》期待しているよ💡

上司

静岡ジャイアン

自信はないけど…頑張ってみます。

例え、社員自身の自己評価が低くても常に励まし、力づけてくれる。

人間という生き物は、「期待に応えたい」「人から認められたい」と感じる人が殆どですので、部下に期待をしてくれる上司だと、そんな人間が生まれ持った「人から認めてもらいたい欲」を上手に刺激して、部下のモチベーションを上げてくれます。(マインドコントロールもしてくれます)

また、頼られていると感じると自然と頼ってくれている相手に対しても「自分が何か相談したいことができたら(あったら)頼り返したい」という気持ちも芽生えるのが人間です。

部下に期待をしてあげるだけで、これ程までの相乗効果が生まれ、自然と上司と部下との間にも良好な人間関係が生まれていきます。

優れた上司
2つ目の条件:部下に期待をしてくれる

 

優しくて親しみやすい

僕が銀行員時代に感じた「優れた上司」3つ目の条件は優しくて親しみやすい上司です。ただ優しいだけではなく、「親しみやすいか!?」というのがとても重要(大事)なポイントとなります。

優しくて親しみやすい方であれば、例え仕事で悩んだ際にも、萎縮しすぎず(良い意味で)自然な軽い気持ちで相談を持ち出すことができます。この関係性こそが、銀行員として仕事を続けていく上で非常に大事なポイントとなります!

静岡ジャイアン

わからないことがあるな…。すぐ上司に相談してみよう。
どうしたんだい?静岡ジャイアンくん!?

上司

銀行員の仕事は、(*銀行員に限ったことでは勿論ありませんがここでは銀行員に絞った内容として記載させて頂きます)時には上司に相談・報告しずらい事象や仕事内容というものも発生してきます…。

しかし、理想の上司である「優しくて親しみやすい上司」であればそんな時にでも仕事を抱え込まずに次から次へ相談することができます。

結果、仕事も抱え込まずにどんどんと解決していくことができます。いわゆるチーム全体の生産性を高く保つことができるというわけです。それがチームや会社の為にもつながるのです。

僕自身も経験がありましたが、昔の上司の中には、「相手や部下へ対して、優しいということは相手へ対して興味がない証拠。それは本当の優しさではない。」などとも、教え込まれた境遇がありますが…百歩譲ってそうであったとしても、生産性や効率性・もしくは自分が上の立場で(管理職だったとして)支店やチームを回していくにはどの様に管理体制を整えていくべきか?を考えた時に、(馴れ合いは勿論いけないので時には厳しさも必要ではありますが)「優しくて親しみやすい上司」として部下をマネジメントしてあげた方が、相対的に考えて効率が良いことは納得頂けるのではないでしょうか?

優れた上司
3つ目の条件:優しくて親しみやすい

 

仕事の処理能力が早い

僕が銀行員時代に感じた「優れた上司」4つ目の条件は仕事の処理能力が早い上司です。優れた上司は常に余裕を持って時間管理ができており、どんな時でも部下からの相談事を聞いてくれます。実際に自分の周りを振り返ってもそうではないでしょうか?

静岡ジャイアン

すごい…さっき始めた仕事がもう終わったんですか??
どうしたんだい驚いた顔をして!?こんなの容量良くやれば朝飯前だよ!

上司

面倒な仕事をほったらかにしておかない。優れた上司は指示も的確です。そして何と言っても常に余裕があります。いつも仕事が山積みになっているタイプの上司は、部下にも悪影響を与えかねず上司には適任ではありませんよね?

営業をして数字を取り、支店全体の数字を作ることも勿論(最低限)必要なことではありますが、それと同じくらい常に仕事の処理能力を早め、部下からの相談事にのる時間の確保ができる。管理職としては、自分がプレイヤーであるのと同時に自分が管理者として、どうマネジメントしていくのかが強く求められるからです。

僕自身の周りを振り返っても、そんな上司が支店の上司や部下またはパートのおばさん達など立場に限らず、皆からの信頼を得ていたのは事実です。

優れた上司
4つ目の条件:仕事の処理能力が早い

 

部下に責任を無理に押し付けない

僕が銀行員時代に感じた「優れた上司」5つ目の条件は部下に責任を押し付けない上司です。サラリーマンだと「他人を蹴落として自分が這い上がる」スタンスが未だ根付いておいる様に感じますし、仮に部下の努力で大きな成果を上げたとしてもそれをあたかも自分の手柄の様に自慢したり話してくる上司はごまんとおります。

支店長!静岡ジャイアンが頑張って大型契約を●件/月決めました!

上司

静岡ジャイアン

(上司の言う通りにやっただけなのにな…。さすが上司だな。。)あ、有難うございます!

仕事がうまくいった時は部下と成果を分かち合い、問題が発生した時は自ら責任を負い、部下を守ってくれる。そんな姿を見せてくれる上司であれば、それ以上のことが(たとえ多少)欠落していたとしても…誰しも信頼してくれ、頼ってくれると思いませんか?

部下に責任を押し付けず、何かあった時は自分が責任を取るからと言って伸び伸びと仕事をやらせてくれる。そんな上司に中々巡り合えることの方が珍しいですが、僕自身は実際に1度出会えることができました。

優れた上司
5つ目の条件:部下に責任を無理に押し付けない

理解力がある

僕が銀行員時代に感じた「優れた上司」6つ目の条件は理解力がある上司です。部下がミスをしても、理解して寛容に対処してくれる。決して厳しく責め立てたり罰を与えて懲らしめたりしない。そんな上司に対しては、「いつも助けてもらっている分恩返しがしたい」と思うようになるのが、当たり前ではないでしょうか?

いつもジャイアンは皆が見てないところでもサボることなく頑張っているな。ひたむきに頑張る姿勢がジャイアンの偉いところだな。俺も部下から見習う点は沢山あるな。

上司

静岡ジャイアン

上司は忙しいだろうに、常に部下一人一人のことを見ていてくれている。本当にすごいな。

「自分に期待してくれている」「期待に応えたい」と思う様になり、自然と自分自身のモチベーションや、行動にも変化をもたらす。

できる上司は自分が部下へ対して理解力を示すと、その理解を示した部下がどう感じて、どう次に行動するのか?そこまで考えて行動しております。

良い上司の姿を見ていると、いろいろと真似できる点・勉強する点が多くあります。

優れた上司
6つ目の条件:理解力がある

問題解決の能力が高い

僕が銀行員時代に感じた「優れた上司」7つ目の条件は問題解決の能力が高い上司です。仕事の処理能力が高い上司と似たり寄ったりの部分はありますが、優れた上司は問題を解決する能力が高く、優先的に対応すべき事柄を早急に処理し、部下には問題解決の方向を示すことで経験を積めせてくれます。

ジャイアンくん。この大型プロジェクトこの手順で進めて見たら、きっと上手く話がまとまると思うよ。

上司

静岡ジャイアン

指示が的確でフィードバックも的を得ている。僕の上司は本当に優秀だな。

そんな上司の元で仕事ができると、自然と部下の成長曲線も高くなります。

自分が成長したい時は、成長できる環境に身を置くことが鉄則ですが、仕事ができる人を身近におき、常にそんな人を見習いながら仕事をしていけば気づいた時には自分自身のスキルも上がっております。

優れた上司
7つ目の条件:問題解決の能力が高い

話を聞いてくれる

僕が銀行員時代に感じた「優れた上司」8つ目の条件は話を聞いてくれる上司です。部下の意見を聞いてくれ、古いやり方を刷新するといった提案にも耳を傾けてくれ、思う存分部下の言いたいこと・考え方を言わせてくれる上司です。

部下の愚痴も黙って聞いてくれる上司は優れた上司のスキルとして必要スキルだと感じております。

静岡ジャイアン

上司!僕はチームのメンバーが採用しているA案より、B案の方が適していると思います!なぜなら●●●だからです。
なるほどジャイアン。確かに昔からのやり方に考えが囚われていたけど…ジャイアンの言う通りだな。よし!早速やってみようか。

上司

捉え方を変えれば、部下(若手)が「伸び伸びと仕事をしやすい環境に交通整理をしてくれている証拠」でもありますし、俗に言う年功序列体質にも違和感を感じており、「正しいことは正しい。間違っていることは間違っている」と言った平等な正しい視点の持ち主であることに間違いはありません。

優れた上司
8つ目の条件:話を聞いてくれる

ユーモアがある

僕が銀行員時代に感じた「優れた上司」9つ目の条件はユーモアがある上司です。これは実際にユーモアがある上司とそうでない上司と2人の上司につかえてわかった部分でもあります。

ユーモアがある上司というのは、周りの環境を一気に明るくする力があります。職場の雰囲気を明るくしてくれたり、仕事中に冗談を言ってもいちいち咎めないため、ユーモアのある上司はメンバーからの人気も高いです。無味乾燥で張り詰めた空気の中で毎日8時間も働いていたら窒息してしまいますよね?

静岡ジャイアン

・・・・・・パチパチパチ… (パソコンをタイピングする音……)
おいジャイアンくん、そんな真剣な顔して仕事をして、楽しいか?今日は仕事後どこのお店に飲みに行くんだ?(笑)

上司

結局は銀行員の仕事は、支店の一員である以上「チーム戦」でしたので、チームのメンバーにどういう環境を提供できれば自然と一人一人の指揮も高まり良い結果が生まれるのか?を考えての戦略だと感じております。

優れた上司
9つ目の条件:ユーモアがある

弱い者の味方になってくれる

僕が銀行員時代に感じた「優れた上司」10つ目の条件は弱い者の味方になってくれる上司です。グループの中で力の弱い人物にも目をかけ尊重してくれる。一番年次や職歴や(営業成績が低い人)などが低い人の見方になってくれる上司は自然と周りからも好かれ、人気がありました。

静岡ジャイアン

上司はいつも僕のように年次が低い人たちのことや、仕事で壁にぶつかったりs悩んでいる人たちのことも気にかけてくれる。さすがだなぁ。
●●君や▲▲さんならきっと次の商談こそ上手くいくよ!自分を信じて無理なく頑張ってね(笑)

上司

目上の人の目線しか気にしない上司もたまにいますが、目上への立ち振る舞いも上手く、かつ弱い者へは人一倍配慮をしてくれる上司は、仕事を抜きにして1人の人間としてみた時にも惚れてしまいますよね。

優れた上司
10つ目の条件:弱い者の味方になってくれる

悪い上司にありがちな特徴/トップ10(銀行員編)

厳しい

僕が銀行員時代に感じた「悪い上司」1つ目の条件は厳しい上司です。厳しいとダメなのか?

「厳しい」と一言でいっても、時と場合によっては「厳しさが優しさになること」もありますので勿論一概には言えませんが、ここでいう「厳しい上司」というのは、部下に対して常に文句を言ったり、不快な気持ちにするのが上手い上司のことを「悪い上司」だと定義しております。

「自分の部下は皆役立たず…。」とでも言う様に怒りをぶつけている…。
そんな上司の下で仕事をするのは、人生の一時で考えた時には良い経験となるかもしれませんが、そんな上司の元で仕事をしているのであれば、即辞表を書いた方が良いですね。

悪い上司
1つ目の条件:厳しい

朝令暮改

僕が銀行員時代に感じた「悪い上司」2つ目の条件は朝令暮改な上司です。(銀行員時代にも体験しましたが)朝指示された内容と、午後の指示内容が異なる上司、結構多く目にしてきました。

コロコロ指示内容を変える…既に決まった事項に対し、絶えず新しい考えを打ち出すため部下は翻弄されます。そして、仕事の進捗にも影響が出ます。結果、何も良いことなし。

一貫性のない指示だしは部下を翻弄させるだけではなく、そんな腹が括れてない人の話には誰も耳を傾けたいとは思いません。よって人間的にも魅力は感じられませんので自然と人も離れていきます。

もし今あなたが置かれている環境に該当する上司がいるのなら、そしてその上司とこの先も同じ環境で仕事をしていく可能性が高く不安を関するのなら、辞表を準備するうことをおすすめします。

悪い上司
2つ目の条件:朝令暮改

威圧感がある

僕が銀行員時代に感じた「悪い上司」3つ目の条件は威圧感がある上司です。上司がいると職場が戦々恐々していたり、部下が病気で休もうものなら重犯を犯した様な気にさせたり、と権力を使ってプレッシャー(威圧感)をかけてくる上司は良い上司とは言えません。

冷酷で威圧感があり絶対服従を強いたり、「仕事で成果を出せない奴はゴミだ」と言わんばかりの態度をとる上司には決して人はついていきませんし、万が一そんな上司の元で仕事をしているのなら、即辞表を書いて今すぐ転職を考えられた方が賢明です。

悪い上司
3つ目の条件:威圧感がある

時間外にも仕事をさせる

僕が銀行員時代に感じた「悪い上司」4つ目の条件は時間外にも仕事をさせる上司です。業務時間外にも部下に命令をして仕事をさせたり、昼休みにわざわざ呼び出し、特に緊急でもない仕事を言いつけたりする。結構いろんな方と話をしていると周りに居ることを認識させられました。

自分と部下との間には、絶対服従の力関係がありそれを誇示したいのか?わざわざ急ぎでもない(どうでも良い)仕事をあたかも緊急性の高いから呼び戻したと言わんばかりに煽ってきたり。いわば上司の機嫌に振り回されて仕事をするほど、無駄な時間を浪費することはないと感じております。

そんな上司が近くにいる環境であるのなら、今すぐ辞表を準備して転職活動をした方が賢明です。

悪い上司
4つ目の条件:時間外にも仕事をさせる

指示が曖昧

僕が銀行員時代に感じた「悪い上司」5つ目の条件は指示が曖昧な上です。明確な指示を出さず、「自分で考えろ」と伝えて部下の成長を促すタイプの上司も確かに居ますが。自分で考えても考えても、どうしても分からない時に意を決して上司に相談したのに…そんな時でも言える言葉(一言)が「自分で考えろ」な人、結構ヤバいです。

自分(上司)がわからないので、「自分で考えろ」しか言えないので、そんな上司の元でもし働いているのなら、はっきり言ってあなたには未来はないです。だって、あなたの将来は今の上司になりますから。

はっきり言ってそんな人生、絶対なりたくないですよね!

そんな上司、上司ではないので今すぐお別れした方が良いです(笑)即辞表を書きましょう!

悪い上司
5つ目の条件:指示が曖昧

人使いが荒い

僕が銀行員時代に感じた「悪い上司」6つ目の条件は人使いが荒い上司です。

家族や自分の買い物を頼むなど、仕事に関係のない私用を部下に手伝わせる。こういうタイプの上司は自分では「部下を目にかけている」「部下を可愛がっている」と勘違いしておりますが、実際には非常に嫌われております。

理由は明確で、まるで上司の使用人になった気分にさせられ、奴隷の様な気分になるため気持ち良いものではありませんよね?

悪い上司
6つ目の条件:人使いが荒い

褒めずに叱ってばかり

僕が銀行員時代に感じた「悪い上司」7つ目の条件は褒めずに叱ってばかりいる上司です。

何かミスをしたらすぐに飛んできて文句を言うが、いくら成果を上げても滅多に褒めてくれない。上司に褒めてもらいたいから頑張る部下も中にはいると思いますが、今の時代怒ってばかりの上司も時代には合わないと思います。

そんな上司と一緒に働いている方がいたら、即辞表を準備して、ステップアップの為に転職活動をした方が賢明です。

悪い上司
7つ目の条件:褒めずに叱ってばかり

潜在能力を潰す

僕が銀行員時代に感じた「悪い上司」8つ目の条件は潜在能力を潰す上司です。

自分の立場や地位を失うことを恐れ、潜在能力のある新人を目の敵にする。これは悪い上司がもつ、最悪の修正の1つでもあります。

有能な部下を敵視して、共に戦うチームの仲間ではなく殺しあいの相手であるかの様に、扱います。

悪い上司
8つ目の条件:潜在能力を潰す

責任を押し付ける

僕が銀行員時代に感じた「悪い上司」9つ目の条件は責任を押し付ける上司です。

人を道具の様に使い、相手に恨みを買うような仕事や自分がやりたくない仕事は部下にやらせる。そして当の自分は諦観している…。

あるいは仕事がうまくいかなかったときは、部下を悪者にして責任を教えつける。

そんな上司と一緒に仕事をしている方は、即辞表を書いた方が本当にあなたのためですよ?

悪い上司
9つ目の条件:責任を押し付ける

給料を上げない

僕が銀行員時代に感じた「悪い上司」10つ目の条件は給料をあげない上司です。

昇給について話をすると、その話を逸らす。部下がどれだけ会社に貢献しても決して自分からは昇給を提案しない。

悪い上司
10つ目の条件:給料を上げない

以上、ダラダラと書いてきましたがこれらの基準を自分の上司と照らし合わせて、上司のタイプを確認してみるといいでしょう。

大抵の人は、「良い上司の条件」に全て当てはまらないと優秀な上司とは認めませんが、悪い上司の条件に1つでも当てはまれば、あたかも自分の上司が悪魔の様な上司だと感じる様です(笑)

人間の心理的な部分は怖いです。

悪い上司から学べること(銀行員編)

静岡ジャイアン

この記事を読んでくれている方の中には、「銀行員を目指している人」や「現在銀行員の方」なども多数いると思います。
もし初めての職場で仕事ができて、人の使い方がうまくて、温和で親しみやすい上司に出会えたならとても幸運です。

ジムミ

その上司はきっとあなたは尊重し、自信も与え、社会人としての人生の基礎を築いてくれるはずです。

しかし、その逆も然りで万が一思い通りの上司ではない方との出会いがあったとしたら…。そんな時こそ自分を育ててくれる「学校」になってくれると信じて頑張ってみて下さい。

「良い上司」からは決して学べない多くのことを「悪い上司」は沢山持っております。
昔の諺に

上司の欠点はすぐ見つけることができるのに、部下の力量を見極めるには時間を要す

という言葉があります。

人間は自分が精神的不利な立場に立つと、自分より力関係が上の立場の相手のことを無意識的に「悪く」見る傾向があります。劣悪な環境の中にこそきっと学べることは多く、自分が「嫌だ・変だ・無理」などと上司の行動から感じた体験を忘れないように日記やメモで書き記しておき、自分がいざ上司になり部下ができた時には絶対に同じことをやらないと誓えば、あなたはその時点で良い上司になれます。

学んだ相手が将来の自分になることを常に想像することが大事(銀行員編)

静岡ジャイアン

「誰から学ぶべきか?」というのを常に自分自身に投げかけておくことは非常に大事なことでした。
「自分がどんなキャリアを積んでいきたいか?」を常に意識して仕事をしていくことは大事なことですね。

ジムミ

「誰から学ぶか」は「どう学ぶか」よりもずっと重要な問題です。いい手本が見つかれば、成長するのにかかる時間もコストも大幅に節約できますからね。

節約できる時間は3年〜5年と、あるいは8年にも及ぶかもしれません。その分あなたの職業生命が長くなるということです。

これまでにも一定の目標を成し遂げて、過去を振り返った時に頭に思い浮かんだ顔があるはずです。その人達に助けられたおかげで苦難を乗り越えられた。そういう「先生」の存在があなたをより早く成功へと導いてくれると感じます。

「誰から学ぶか」は、自身の能力を高めるための基礎であり前提条件になります。進むべき方向を間違えれば、チャンスが失われ労力や時間が無駄になります。それだけではないです。より深刻な問題は正しい道を進めば得られたはずの人間関係や社会資源を逃してしまうことになります。この損失はあまりにも大きいです。

僕が常に意識していることがあります。「過去や未来は考えなくいい。今日をしっかり生きていれば過去と未来は誇れるものになる。」という言葉です。昨日までに手に入れた全てを失うのは、未来を恐れるのも構わない、だが絶対に現在の自分を疑ってはならない。

私はこの言葉から、実際的なものの考え方を学び堅実な現実主義者になりました。夢や理想は今日実現させる。より大きな構想うも明日の目標とするのではなく、今日から初めて1歩1歩完成に近づけていく。こうした考え方が私を成長させてくれました。

優れた上司からTTPするやり方(銀行員編)

「誰を手本とすればいいのか?」と相談されたとき、私はいつも自分自身の核として持っている考え方があります。

それは、「尊敬できる上司がいるのなら、まずその人に学ぶべきである」と。

人の上に立ったことのない人は、上司が毎日何をしているかわからないため、不満や反対意見を抱くばかりで、謙虚に指示を受け入れることができません。「あんな奴に学べって?冗談じゃないよ。あいつは最低の上司だよ。だって4回も昇給を願い出たのに毎回断られたから」顔をしかめてこんなふうに言う人もいるかもしれません。

なぜ断られた理由を考えて見ないのか?そこから何か学びがあるかもしれないと言うのに。

勿論、上司も十人十色で部下に仕事を丸投げしてサボってばかりという人もいる。学びべき上司とは、まず仕事を愛し、部下と苦労を共にする覚悟がある人。そして仕事の進め方を正しく教えてくれる人です。

いい上司は何をするにも周到で抜かりがなく、判断力も高く、部下の意見もしっかり聞いてくれます。こういう技術は大いに真似した方がいいです。ずば抜けた才能を持つ人ばかりでなく、誰もが認める良い上司も手本とすべき対象です。

前置きが長くなりましたが、手本にすべき上司が見つかったら次に考えることは「どのように上司から学びとるか」ということになります。

僕が思う、TTPする上で最も賢い考え方は、上司の「アシスタントとなり自分の価値を示す」ことであると感じる。

なぜかというと、自分に足りない点を認識して、相手から学ぶにはまず優秀なアシスタントとなりいずれは仕事を任される様になることを目指せば、相手の手の内を全てTTPすることができるからです。

目標とする相手と交流を深め、仕事を手伝い、一緒に問題を解決していく中で相手から学ぶと同時に自分の価値も示す。才能を認めてもらうには最適な方法です。いずれあなたの才能を認め、より多くのチャンスを提供してくれるはずです。

その他にも、上司の隠れた習慣を観察して、TTPするやり方をとる経営者の方なんかも結構話には聞きます。

賢い部下になる為の7つの条件(銀行員編)

次に「賢い部下になる為の条件」について説明して行きたいと思います。

静岡ジャイアン

これから紹介するのは、僕自身が考えたことになりますが、賢い部下になるための必要最低限なスキルは大きく分けて6つに分かれます。

謙虚さをもつ

まず1つ目の条件として、挙げたいのは「謙虚さをもつ」についてです。
上司が強権を振るっている場合、(あなたがどう感じるかはともかく)上司は常に「自分は権力を持っている」と思っているはずです。守るべきルールは、謙虚な態度で教えを請い、学ぶ姿勢を見せることが大事です。

決して相手の考えを正面から否定することをしてはいけません(笑)

銀行員

少し難しい印象を感じられた方もいらっしゃるかもしれませんが、もらったアドバイスをきちんと記録して、上司の得意分野に関して質問をする。雑談の時も相手の好きなものや得意なことについての話題を振る。

そうすうることで、相手はあなたに興味を持ち、将来「有望な部下」だと感じる様になります。

忠実な助手になる

2つ目の条件として、「忠実な助手になる」について説明していきます。
管理職にとってアンケートをとってみました。その際に驚くべき回答が返ってきました。
「忠実な助手がいない」と回答した人は全体の9割近くにのぼったのです。

この結果

多くの管理職が「信頼できる部下がいない」と感じた経験を持つことがわかりました。

静岡ジャイアン

立場が上がれば仕事量や責任の重さも比例して上がっていきます。自分の手足となり動いてくれる部下。時には必要だと感じた経験を、あなたも抱いたことはありませんか?

上司との関係を改善したいのであれば、手のかかる仕事から逃げてはダメなのは勿論、進んで雑事を引き受け、上司を楽にしてあげることができれば相手はあなたを頼れる部下と見なる様になってくるはずです!

熱烈なファンになる

「仕事ができてチームを引っ張ってくれる」「部下を対等に扱い、業績もミスも正しく評価する」「決して特定の部下をえこひいきしたり、冷遇したりしない」こういう上司の姿勢は、部下たちから非常に評価されます。

こういう立派な上司がいたら、熱烈なファンとしての態度を示しましょう。

こうした上司は性格もシビアなことが多いため、自分の仕事のやり方が一番正しいとも信じており、ゆえに周りから時には理解されないこともあり寂しさや孤独を感じていることもあります。

あなたが理解と尊敬を示すことで、相手は安心感を覚えることだろうし積極的にコミニュケーションを取り教えを請うことで互いの関係はさらに深まっていくことであります。

主人を敬うしもべになる

「敬う」とは、相手にへつらいお世辞をいうことではないです。相手のいいところを認め、相手に伝わるよう敬意を示すことです。

優秀な上司の中には、頭が良くて交遊範囲が広く自己評価の高い人が多いです。常に自信満々で他人を顧みず、我が道をいくタイプです。このタイプの上司は批判されることを嫌い、部下の賛辞と追従によって自尊心を満たす人が多い為、相手の長所を賞賛するのが効果的です。

注意すべきは全く褒めないのもまずい一方で、褒めすぎるのもよくないという点です。口先だけの褒め言葉と受け取られてしまっては、逆効果になります。上司の長所や功績をきちんと理解して評価して、心からの賛辞を伝えなくてはいけません。

もっとも良い方法は、直接伝えるのではなく誰かの前で上司を褒め、それが確実に本人の耳に入る状況を作ることです。人づてに聞く賛辞ほど効果的なものはないです。

共に歩む盟友になる

仕事ができる上司は出世も早いです。万事が順調なボスが率いる部署は業績がグングン向上し、部下たちにも昇進のチャンスが巡ってきやすいです。大事なのは上司にあなたを自分の身内だと感じさせることです。

どうすれば身内と思ってもらえるのか?とにかく積極的に後をついていくことです。忠実に付き添い、支持されたことを実行し期待に応える、業務の上でも思想や考え方の上でも信頼される相手になります。

そうすることでいざという時には、真っ先にあなたを思い出してくれる様になるでしょう。

細部まで手を抜かない

優秀な上司には、細部に拘る完璧主義者も多いです。そういう上司のもとで働くなら、どんな仕事でも細部まで手を抜かず全てを周到に行う必要があります。

ただ仕事をこなすだけでは不十分で、全ての面において最高の品質を目指してベストを尽くす。余裕があれば周りの人を助け部署全体のレベルアップに努めます。上司がその姿を見れば、きっとチャンスを与えてくれるはずです。

分別のある従業員になる

人付き合いには、適度な距離が必要です。上司と部下の間においてもそれが重要なのは同じです。

相手が直属の上司で、親しい間柄だったとしても適度な距離を保ち節度のある付き合いを心がけたい。

出るべき時は出て、引くべき時はひく。この「つかず離れず」の関係を保つことが肝要なのです。

仕事では密に協力して、生活や人となりを理解してプライバシーに関しては適度な距離を保つ、上司はあなたのそんな態度に居心地の良さを感じ、「頼れる部下」とみなす様になるでしょう。

銀行員が転職する際におすすめする転職エージェント

静岡ジャイアン

実際に僕が転職を決意した際に、利用した転職サイトも踏まえて紹介していきたいと思います。

オススメ転職エージェント 【銀行員×ストレス=転職】

 

1. キミスカ

ー自分が活躍できる業界から直接スカウトがもらえる
ー上場企業多数、利用学生239,000人、人気No.1エージェント

 

2.Neoキャリア
ー正社員で就職・転職を希望する28歳の以下の方々へ
ー第二新卒、中途、 キャリアUPなど幅広い経歴をサポート
ー1万社以上の取引企業数

 

3.【ReWorks(リワークス)】
ーフルタイム×テレワーク
ースキル不要。スキル無くても転職できるか不安な方必見

 

4.Jobspring
ーキャリアプランに寄り添った企業を紹介してくれる
ー自分に合う企業のみを紹介してくれる

キミスカ

キミスカ』はスカウトメールが届く逆求人型の就活サイトです。
企業の採用担当者が登録された学生のプロフィールをチェックして、気になったユーザーにスカウトがメッセージを送ります。
学生と企業の間でメッセージのやりとりを行い、お互いの信頼関係が構築されたタイミングで面接や説明会に進みます。

 

Neoキャリア

ネオキャリアではオンラインでの選考や面談をご用意しております! セミナーでは「ネオキャリアだからこその価値」をお届けしてくれます。

リワークス

フルリモートで働ける、今の時代にあった転職サイト。
フルリモートで働きたいと思っても、自分で情報を見つけ出すのは難しいですよね。
【ReWorks(リワークス)】には建築やIT、デザインなどさまざまな業界、職種のフルリモート求人が満載!
リワークスのこだわり検索を使えば、ブランクがあって仕事探しに自信が持てない方や、新しい分野に今から挑戦したい方にもピッタリの仕事が見つかるはずです。
登録は基本情報を入力して簡単に完了!すぐその日から求人をチェックできます。
リモートワークで活躍できる人材の育成をサポートとして、無料のキャリアコンサルタント相談やオンライン講座、即戦力スキルを付けられるキャリアカレッジなど豊富な企画・サービスが利用できます。

Jobspring

就活を応援するエージェント。
「欲しい情報だけ聞いて終わる」「なんとなく大量の求人を紹介する」
果たしてこのようなサービスはお互いにとって好ましいでしょうか?
進路を決めるための大事な時間を有意義なものにしたい。
だからこそ、就活生もエージェントもお互いが本気で向き合うことで将来のキャリアを見つけていく。それがJobspringのあるべき姿です。

「良い会社」よりも「良い上司」に出会える会社を選ぶことが先決

良い上司との出会いは、良い教師との出会いに勝ると僕は感じます。
良い上司との出会いは、一生のメリットになります。

静岡ジャイアン

しかし、現実は理想通りにはいかないものです。

僕が過去に体験したり、感じた話ですが、20代の頃は「上司とは、兄のように面倒見がよく、親切丁寧に世話をしてくれるものだ」と勝手に思っておりました。

でもこの考え方は違うことなんだと気づくことができました。今では、「いい加減な上司に頼るくらいなら、自分で責任を負った方がいい」と思う様になりました。なぜなら、良い上司とは自分自身のことを成長させてくれますが、悪い上司は自分(上司)のことしか考えておりません。良い上司とは頭がキレる上司になりますので、言葉は悪いですが部下を使って自分(上司)の出世や評価を高くしようと考えるようになります。

上司と言われる存在(部下が発生すると)になると、少なからずマネジメント力が求められる様になってきますので、部下管理能力や部下の面倒見が良かったり、部下の成績が良かったり部下が優秀だったりすると、その上司も自然と評価が上がるのがサラリーマンの世界です。

・モチベーションが高く出世意欲がある上司

・立ち回りがうまく前述した「良い上司トップ10」をモーラしている上司

こんな上司がたくさんいる会社(社風が良い会社選び)を選ぶことこそ、転職後のあなたの人生にとっても、非常にプラスになるのではないでしょうか。

上司を敵とすると自分が損をする(銀行員編)

次に「上司を敵とすると自分が損をする」について、説明していきたいと思います。

結論どんなに出来の悪い上司や、意地の悪い上司、または気の合わない上司でも敵にしてしまうと、自分が損をしてしまいます。

僕も実際に、前職の銀行員時代に相性の合わない上司にも何度も遭遇してきました。

しかし、そんな時に大事なのが「どんな上司でも上手に立ち振る舞う臨機応変力」です。この「臨機応変力」は銀行員は勿論、ビジネスマンとして非常に大事な要素となってくると思われます。

長い間、銀行員としての生活を続けていると、自分に「合う・合わない」上司というのが少なからず出会うはずです。侵入行員でも、きっと今感覚はお持ちだと思います。

そんな時、自分に「合う」上司であれば、波長が合うので何の問題もありませんが、逆の「合わない」上司の場合は、少しばかり苦労が伴います。表向きに態度を出し、嫌いアピール全開をしてしまえば、きっと相手もあなたのことを全面から否定(嫌って)してくるでしょう。結局、この人間関係を作ってしまうと自分自身が苦労をします。

素直と言えば、素直なのですが、。社会人として求められる立ち振る舞いは、そんな女王氏でも、上手に扱い自分は例え嫌いだったとしても相手からは好かれる存在になることが大切です。無理に自分自身の素直な気持ちを殺して立ち振る舞う必要はありませんが、少しばかり利口に対応する力を身につけられればきっと、あなたの人生も変わってくるはずです。

優れた上司ほどプラスのエネルギーを与えてくれる

最後に「優れた上司ほど、自分にプラスのイメージを与えてくれる」について説明していきたいと思います。

自分を変えたいのなら、環境を変えろ

この言葉は、僕の人生でも幾度となく背中を押してくれた「パワーワード」となってくれました。
・決断のタイミング、・何かに悩んでいるタイミング、・やりたいことが見つかったけど一歩踏み出せないタイミングetc…
度重なるタイミングで、この言葉を思い出しては自分の決断を勇気づけてきました。

まずは自分の立ち位置を客観的に見る

自分にプラスでない環境なら思いきって転職をしてみる

良い上司との出会い

プラスの影響を与えてくれる

ポジティブ思考になり、何事もうまく回り始める

幸せになる

 

 

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