【就活生・お仕事図鑑】銀行編(業務内容・部署ごとの仕事内容)

1.自己紹介

 

初めまして、静岡ジャイアンです。

私の自己紹介はこちらに載せておきます。

興味がある人だけクリックして読み進めて下さい。

 

大学卒業と同時に銀行員になりました。

静岡ジャイアン

理由は下記です

①半沢直樹に憧れた

 

②スーツ着て仕事がしたかった

 

③世間一般的にお固いイメージがあったから

 

 

 

大学時代のぼくは銀行員に憧れて銀行に入社しました!しかし銀行は4年半務めた後退職。

今は、建設会社コンサル会社を2社経営しております
建設会社は業歴70年以上続く老舗会社です。

私の祖父母が立ち上げました。

現在も祖父・父・私と親子孫3代で経営しております。

 

世代を超えて繋げてきたものを、さらに大きく後の時代にも繋げていきたい気持ちで頑張って経営しています。

 

もう1つの会社(コンサル会社)は今年立ち上げ従業員もぼくだけの1人で経営している会社になります。(2022.6月に設立)

 

まだまだこれから伸ばしていかないとならないベンチャー企業ですが、両方ともぼくの大好きな仕事です!

 

静岡ジャイアン

一生懸命働きながら毎日楽しく生活する31歳です。

 

 

今日はそんな元・銀行員のぼくが「これから就活を控える大学3・4年(就活)生」へ向けた
『銀行員の仕事内容や様々な役割での業務内容や部署ごとに違う業務内容まで』それぞれ深掘りしながら説明いきたいと思います!!

 

銀行員

自分が興味がある企業や、業種の話を実際の体験者から聞ける機会は非常に貴重ですからね!

 

2.銀行ってどんなところだろう

 

銀行の始まり(歴史)

 

静岡ジャイアン

まずは銀行の「始まり」についての紹介です

銀行員

銀行が日本にできたのは、江戸時代初期になります。

 

明治6年(1873年)に創立した 第一国立銀行 が後に続く1番初めの銀行でした

 

当時はお金ではなく、「国策」と呼ばれる国立銀行条例により、設立された株式会社でした。

歴史の授業でも勉強したり聞いたりしたことがあるかもしれませんが、

「*①渋沢栄一」がこの初代銀行の頭取(社長)に就任したのです。

 

 

*①渋沢栄一

 

ヨーロッパ(特にフランス)に習って、資本主義の制度を日本に導入した人物。その後、現在の東京海上火災や東京電力、東京ガスやJRなど日本を代表する企業約500社の設立に関わり「日本主義の父」と呼ばれる人物でもある。ノーベル平和賞の候補者。

 

 

 

 

それまでは両替商と言って、金貨や銀貨、銅貨の交換を専門にしてお金持ちになった人たちが人からお金を預かったり、貸し付けたり、遠く離れた土地へ送ったりして銀行としての仕組みを存在させておりました。

江戸時代の銀行(両替商)は、別名「高利貸し」とも呼ばれ、良いイメージがなかったというのが現実だったウサ

 

銀行員

時代劇でよくみかける、悪徳商人たちがこの両替商のイメージです。

 

この高利貸し(=両替商)に変わる(銀行の)仕組みを

日本に根付かせたのが渋沢栄一なのです。

 

 

渋沢栄一

銀行を信用して庶民の皆様はお金を預けて下さい。銀行はその預かったお金を日本の発展に貢献する会社に投資し、会社が期待に応えて利益をあげれば、銀行から皆様(預金してくれた人)に利息をつけてお返しします

人々と銀行と会社との間の「信用」によって社会全体にお金を循環させ、経済を発展させようとしました。

 

明治初期の日本では、この渋沢のやり方はまさに画期的でした。

静岡ジャイアン

渋沢さんは第一国立銀行を足掛かりに・・・今の日本に必要とされる会社を次々と設立していったのです!

 

3.銀行の仕事内容

 窓口で働く人たち

 窓口

ジムミ

銀行の窓口にはさまざまな用件でお客様が来店します
  • 公共料金や税金の支払いをする人
  • お金を出金したり、振り込んだりする人
  • 住宅ローンの借り入れの相談や金融商品の購入の為に来店する人

銀行員

支店ではこの様なお客様と接する銀行員がたくさん働いています

 

窓口では、「テラー」と呼ばれる銀行員がお客様に対応します。

 

公共料金などの支払いを受け付けたり、新しく銀行口座を開設する際の対応をしたりしております。

 

テラーを担当するのは殆どが女性行員になります。

上記業務は、銀行によってはパートで対応するケースも多々あります。ほとんどが下記です。

パート = 元・銀行員の女性

 

 

支店のロビーには、お客様を案内するスタッフや、警備に当たる担当者。

 

またATMのほか窓口での受付順を番号札で確保する機械など、お客様が支店で機械類を利用することも少なくありません。

 

 

まごついているお客様をサポートする支店のスタッフもいれば、お客様のロビーでの流れがスムーズになるように気を配り、支店のスタッフやサービスを統括しているリーダーもいます。

 

 

ロビーの一角には、お客様が座って相談できるブース型の個室があったり、預金などの資金を実際に出し入れする出納係や、個人や企業への営業活動を行い、預金を集めたり、貸し出しの案件をまとめたりする渉外係(営業担当者)もおります。

 

渉外係から提案された貸し出しの案件を審査したり、お客様への融資を実行したりする融資係、なども働いています。

 

 

 住宅ローン担当

銀行員

住宅や土地を購入する資金について、主に個人のお客様への相談に乗り必要な資金を貸し出す仕事を行います

 

住宅ローンを検討されているお客様と相談し、ローンの借り入れ期間や返済方式、金利方式などを決めたりお客様と銀行との間の契約書をまとめたりする仕事がメインです。

 

静岡ジャイアン

お客様がすでに借りているローンから、より良いローンへ変更する借り換えの相談も受けたりもしますよね!?

銀行員

まさしく。銀行が住宅ローンを販売するときは、「借り入れ期間」や「金利の方式」などの条件面について、お客様と相談した上で決めなければいけません。

 

 

借り入れ期間は一般に10年、20年、35年などになります。

基本お客様が無理なく返済でき、かつ銀行側もしっかりと最後まで責任持って返済をしてくれるお客様にしか融資は行いません。

 

ヒアリングしたりお話をしながら、お金を返済していく期間を決めるわけです。

 

 

次に金利についてです。

金利の方式には大きく変動金利固定金利の2種類があります。

 

 

日本の銀行というのは、良くも悪くも他行と横並みに経営をしている風習が強く、決められた条件面の提案をしお客様の生活環境や性格などをヒアリングしながら、より適した条件面を交渉・提案していく仕事となります。

 

 

 日銀が金利をコントロールする仕組み

日本銀行が日本全体の金利に影響を与えていると知っている人は多いと思いますが、その仕組むについて深掘りしていきたいと思います。

 

日銀は定期的に開催する「金融政策決定会合」で「短期金融市場の金利水準をどれくらいにするか?」という方針を決めています。

 

 

銀行員

この短期金融市場の金利の動きが銀行の預金や住宅ローンの金利に影響を及ぼし、私たちの生活に密接に関わっているのです
  1. 金融政策決定会合が開かれる
  2. オペレーションが開かれる
  3. 短期金融市場の資金量を調整される
  4. お金を供給したり吸収したりする

 

 

例えば日銀が市場に参加する金融期間に対し国際を担保にお金を貸す(=金融機関から国債を買う)と、金融機関は手元のお金の量が増えて、お金が余ったりします。

 

そうなると金融機関の間でお金を貸し借りする際の金利は下がりやすくなるのです。

 

銀行員

逆に、日銀が国債を売却して市場の金融機関からお金を吸収すると、金融機関は手元のお金の量が少なくなり、他の金融機関からお金を借りたいというニーズが強くなるので、金利は上がりやすくなります。

 

静岡ジャイアン

こんな仕組みで日銀は金利をコントロールしているのです

 

 支店で働く人たち

銀行員は大きく分けて、3つの仕事に分かれます。

  • 預かり資産G
  • 渉外G
  • 融資G

ジムミ

それでは1つずつ、説明していきます。

 

 預かり資産G

預かり資産Gの仕事内容は個人のお客さまへの訪問や店頭での営業を軸に、投資信託や個人年金保険などの金融商品を幅広く提案する仕事がメインです。

 

マイホームや老後の資金計画、退職金や相続遺産の相談などに関し、お客さまのライフプランに沿った最適な提案をおこないます。

 

ですので、ライフステージのポイントでお客さまの役に立てる仕事内容となっており、やりがいは大きい仕事だと言えます。

 

   メリット

・安定して収益が獲得できる

・銀行に既にあるデータを活かして営業ができる

 


   デメリット

・同じ業務の繰り返し

・安定した収益を毎月獲得し支店に貢献できるが、

法人Gの様な一発ドカンとした収益は中々見込みずらい

 

なぜ銀行員は預かり資産セールスをするのか?

大きく理由は3つあると感じております。

静岡ジャイアン

あくまでもぼくが銀行に滞在中に感じていた内容になります。他の意味もあるかもしれませんが、インターネットで調べても同じ様な内容が書かれているので、概ね相違はないかと

 

理由①

まず、1つ目の理由は「収益への寄与」です。

現在、金融機関の収益環境は厳しい状況に置かれています。 

その原因は大きく2つあります。

「法人融資の伸び悩み」と「金利低下」です。

 

アベノミクスに よって、上場企業の業績は好調であるものの・・・

その恩恵が地方の中小企業まで及んでいると はいえません。

 

また、自作自演の日銀の株価操作などにより、企業も内部留保を貯めたがる傾向にあります。

その為、リーマンショックの後遺症、バブル崩壊時にバランスシートが傷んでしまっ た経験則も重なり、中々借入金を増やして設備投資をする動きも少なくなっているというのが現状です。

銀行員

こうした背景もあり、数少ない「貸せる企業」の奪い合いが起きています。

 

その結果…金利の引下げ競争が起き、融資による収益を圧迫しています。

加えて、平成 28 年2月にはマ イナス金利が導入され、法人融資だけでなく、住宅ローンを中心とした個人ローンでも低い 金利が適用されています。

融資分野で落ち込んだ収益を、投資信託や生命保険の販売による収益で補うことが期待 されているというのが1番の理由となるわけです。

 

理由②

2つ目は、「人材育成」の観点で理由を述べたいと思います。

これまで、テラーは来店されたお客様の用件を伺い、 それを正確・迅速に事務処理し、気持ちよくお帰りいただくことが主な業務でした。

 

それが 今では、「お客様の悩みや不安を聞き、それに対する解決策を考え、提案する」といった業務までもが加わっています。

人材不足や、業務分担の観点からその様な仕事も託されているわけです。

 

そのことで、付加価値の高い仕事が新たに創出され、それを担う「マ ネーアドバイザー」や「ファイナンシャルアドバイザー」などの行職員が生まれています。

この分野では、女性が活躍するケースが多く、それがモチベーションアップにつながっているのですが。

 

理由③

3つ目が「社会的使命」になります。

地域金融機関は、地域の企業と、地域に住んでいる人の役 に立つために存在しています。

実際に僕が勤めていた銀行も「地域と共に夢と豊かさを届けます」が企業理念でした・・。

デフレ経済が続く中、多くのお客様は将来の生活設計にかか るお金に関して不安を抱えています。

その不安は預かり資産を活用することによって、解消 できたり軽減したりすることもできるので、こちらの理由にもなっております。

地域の方々が抱えている不安を解消するという社会的使命を果たすためにも、預かり資 産を積極的に提案しなければならないのです。

 

まとめ

預かり資産セールスを行う意義について収益への寄与、人材育成、社会的使命という観点 から説明しましたが、この中でも一番大切なのは、社会的使命です。

金融庁が掲げるフィデューシャリー・デュ ーティー(顧客本位の業務運営)の中でも、「顧客の最善の利益の追求」が求められています。

預かり資産の増強は、収益源としての位置づけがあることは事実ですが、販売手数料の 目標達成が主目的になってはいけません。

お客様の悩み解決に全力で取り組んだ結果として「収益」が付いてくるという考え方が大 切なのです。

 

 渉外G

8:00
出勤する
7時頃に家を出て8時には支店へ。席に着くとまず新聞チェックや業務連絡などを確認する。
8:40
ミーティング
支店内の法人営業Gでミーティング。法人営業の各担当者がどの様な案件を進めているか、情報交換する。融資の金額など「数字」も発表し合う。
10:00
訪問営業
企業訪問の為、外出。少ない日で3〜4社。多い日には7〜8社を回る。融資の手掛かりを得るた為の訪問から金融サービスの提案をするための訪問もある。
12:00
帰店
支店に戻り昼食。
13:00
再び外出
再び外出して企業を訪問。16:00〜17:00頃支店へ戻り訪問の内容などを上司や支店長へ報告。問題などがあれば、30分程協議する。その後稟議書を書いたり営業日誌を付けたりデスクワークをする。
19:30
退勤
支店を出て自宅へ。

渉外Gの仕事内容は法人営業がメインとなります。

取引先企業や、担当エリアでまだ取引のない企業を訪問して、法人融資につながる情報やニーズを聞き出したりといった業務を行います。

融資案件としてスキームを組み立て、支店長や本部の審査部の決裁をもらい、企業への融資を実現するのが仕事内容であり、1番のやりがいにあたります。

資金の運用など融資以外の金融サービスも知識を深め、幅広い提案を企業(そこで働く社長や従業員)に提供しなければなりません。

お客様となる企業の規模は様々で、200人以上の従業員を抱える企業もあれば、社長1人だけで切り盛りしている企業もあります。

年商(1年間の売上高の合計)が100億円を超える企業から1億円以下の企業まであり、様々な規模・業種の会社を担当することになります。

営業時間内は色々な企業を訪問し、社長などとの会話から経営の課題やニーズを的確に把握し、それに対し様々な金融サービスを提供して、企業がより良い方向へ発展する様にお手伝いするのです。

例えばお客様の社長から「新しい仕事を受注したい」という話を聞いて、支店で取引している他の企業を紹介したり、「店舗を移転したい」という相談に乗って、不動産の情報を提供することもあります。

企業年金など、年金制度について説明や提案を行うこともあります。

事業を拡大するための設備資金や日々会社を運営するための運転資金が必要になった時は融資の提案を行います。

融資のきっかけは2通りあります。

①銀行員から融資を提案するケース

・・・社長との会話から「今度新しい工場を建設しようと考えている」といった情報を聞き出したことをきっかけに、「設備資金として融資を検討します」と申し出るケース。

②企業側から融資を申し出るケース

・・・企業の方から「運転資金の融資をお願いしたい」などと、申し込まれるケース。

どちらにしても、銀行が預金者からお預かりしたお金を企業に貸すことになりますので、その企業に返済能力があるかどうか、支店内では厳しい審査を受けることになります。

財務内容を調べる力・企業価値や成長の可能性を分析する力・ば必要となります。

 

◎どんな学校に行けばいいの?

企業に融資を行うかどうか最初に判断するのが法人営業です。その判断の基準となる財務知識を学ぶ必要があるため、大学の経済学部などで幅広い知識を身につけておくことが必要になります。

*社長の相談に乗ることも多いので、経営や法務、税務、金融商品、投資運用などの知識も必要になります。

◎どんなところで働くの?

個人客が中心の支店と、企業との取引が中心の支店があります。

法人営業が働くのは、企業中心の支店で、場所は住宅が立ち並ぶ郊外より、多様な産業が集まっているところが多いです。

支店内での配属は、渉外課や営業課になるケースが多いです。

 融資G

8:00
出勤
7時頃家を出て支店へ。
8:15
ミーティング
同じ課でミーティング。その後今日審査して、判断を下さなければならない融資案件を確認する。
8:30
業務開始
融資案件の審査を始める。稟議書の他に企業の決算書、資金繰り表、借入金の明細、利益計画書などをもとに融資の判断をする。資料の分析は数字との格闘になる。
13:00
昼食
審査の区切りの良いところで昼食。忙しい時は15〜
16時頃に昼食ということもある。
13:30
デスクワーク
午後もひたすら審査や格付けを続ける。判断を下した稟議書や格付けは次の審査担当者である役席(上司)に回す。報告書の作成や事務的な作業も行いながら1日に1〜2件の融資案件の審査や格付けを行う。
20:00
退勤
支店を出て自宅へ。土日は銀行業務検定へ向けて勉強。

 

主に銀行が企業に法人融資を行う時、その企業に返済する能力があるかどうかを検証する仕事となります。

返済できない場合に備えて、担保(お金を借りる際の補償として銀行に提供するもの)に差し出された物件(土地や建物)の価値は適正か、といったことも含め、様々な角度から審査を行います。

殆どの銀行では、企業のお客様に法人融資を行う際、支店の法人営業者(渉外G)が融資の条件を記した稟議書をまとめます。

さらに企業の決算書や資金繰り表なども添付します。

融資Gはこうした資料を元に「お金を貸し出した場合、その企業はきちんと返済できるか」「もし企業が返済できなくなっても、担保物件でお金を回収できるか」など、様々な角度から審査をします。

そして、融資できるかどうかを判断するのです。

お客様の企業を訪問して、相談もしてきた法人営業の担当者としては融資を実現したいと考えているでしょう。

一方、審査を行う融資Gは銀行が預金者からお預かりしたお金をリスクから守りたいと考えます。

渉外Gが融資を推進する「自動車のアクセル」の様な役割だとすれば審査を担当する融資Gは「ブレーキ」の役割と言えるでしょう。

ですから、渉外Gと融資Gがちょっとやりあることも多々あります(笑)

融資G「この融資を実行するのは難しいんじゃないですか?」

渉外G「いや、そんなことはないよ」

反論されても渉外Gから納得できる説明があれば融資Gは稟議書を承認して上司に回しますが、説明がなければそうはいきません。

しかし、渉外Gも融資Gもお客様の企業を支援したいという気持ちは一緒なので、融資の可否をチェックするだけでなく、「このお客様にはどの様な条件にすれば融資できるか」なども考えます。

どんな学校に行けばいいの?

融資Gは企業の決算書など、財務諸表を元に財務面の分析をすることが多いです。その為、数字に強く、簿記を知っている人は有利かもしれません。対象となる企業は幅が広いので、色々な業界の知識も必要になります。

以上の理由から大学の商学部や経済学部で学ぶ内容が役立ちます。

 

どんなところで働くの?

銀行の支店で渉外Gなどと連携して働きます。

渉外Gが融資案件の稟議書をまとめることが多く、融資係は稟議書の内容や融資先の決算内容をチェックしたりします。

融資案件は、貸し出す金額などにより、支店長の決裁で承認されるものと、支店長から本部の審査部に回して承認されるものがあります。

 支店長

8:00
出勤
7時まえには家を出発。遅延が多い路線は使わず遠回りでも確実な路線を使ったり。
8:15
ミーティング
支店長として皆の前で話をする。ロビースタッフなどを集めて、支店のこれからの取り組みなどについて端的に話したりも。
9:00
ミーティング
渉外課のミーティングに出席。会議やミーティングは多く、本部の会議に出席したり、支店の融資案件について協議したり。
13:00
企業訪問
個人の取引先〜法人のお客様まで幅広く訪問。以前の支店長とお客様が結んだ縁を引き継ぎ、新しいお客様も増やしていかないとと考えている。
19:00
帰社
支店内の書類を決裁したり、内容について指示したり。19:30には仕事を切り上げ帰宅。

 

5年後10年後に支店が目指すべき姿を示し、リーダーシップを発揮しながら、部下の銀行員たちをまとめます。

支店には、預金や融資などで本部から示される目標があり、支店長は先頭に立ってそれらの達成を目指します。

また、支店内の業務を管理することも大事な仕事です。

また、支店の銀行員にしっかり指示や指導をして、各々の担当持ち場で仕事の力を発揮してもらうようにすることも大事な仕事内容です。

支店全体を同じ方向へ導いていくことができれば、「お客様の幅をもっと広げよう」などと行員主体で勉強会を開催したりレクリエーションなどを開催したりしながら、モチベーションが高まり、自然と良い仕事ができてお客様とのリレーションも強固になっていく。

細かいところでいったら、

・朝礼で話をする

・支店の各課・各係とのミーティングに出席したりする

なども大事な仕事内容です。

顧客管理情報(CRM)システムを活用しながら、支店の各メンバーが「どのお客様といつ何の話をしているか」など細かく管理し、そこには過去のデータも含まれておりますので、違ったアプローチをしていたら早い段階で気づいて指導したりすることも業務内容です。

どんな仕事を経験するの?

支店の預金・為替・融資、渉外など、様々な仕事を経験していきます。

その実績や、昇格試験により、支店の主任、課長、次長などと昇進していきます。

支店長になるのは、早い人でも40代が多く、支店長で実績を上げると本部の部長や取締役などと出世の階段を登っていきます。

 

どんなところで働くの?

支店長の席は、支店のバックオフィスの1番奥に位置していることが多いです。支店全体を見渡し、仕事中の銀行員だけでなく、ロビーのお客様の様子も見える場所になります。

一方で、1番奥に座っていると、情報を覗かれたりする心配もないため、支店長しか扱えない銀行の情報もあります。

支店の他の行員より大きな裁量がある為、その分責任も重大です。

 

 銀行の仕事と金融の世界について

実際の銀行には、いろいろな種類があります。

都市銀行の他に地方銀行や信託銀行があり、外国銀行も日本に進出しています。インターネットバンク(銀行)も増えてきており、利用者を増やしています。

 

都市銀行は都市圏の拠点と全国の視点を持つ銀行で、東京UFJ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行の3行は本部を都心に置き、営業店を各々都道府県において、地域を中心にも営業を繰り返しています。

 

横浜銀行や京都銀行など60余りの地方銀行もあり第二地方銀行と呼ばれる地方銀行も約40行あります。

 

信託銀行は一般の銀行よりも信託業務を中心に営業し、お客様の遺言によってお金の管理などを行ったり、年金や不動産の運用もしたりしています。

また、外国銀行とは外国籍の銀行で日本に支店や事務所を持っている銀行です。

 

本部は外国においているが日本の銀行法に基づいて営業しています。

インターネット銀行は支店や事務所がなく、その代わりネット上で様々な取引を行います。

 本部で働く人たち

 国際部門

6:00
起床
日本経済新聞に目を通し、企業の海外進出で新しい動きがないかチェック。
8:00
ミーティング
国際事業部の各スタッフが日本企業から受けている相談内容や現在の進行状況などを報告。海外進出の成功例などがあれば、その担当者が発表してスタッフ全員の参考にする。
9:15
役席を除いたミーティング
役席や部長を除いて、外国為替推進グループのスタッフでミーティング。アジアの金融市場の動きなどをめぐり、情報交換。為替ディーラーなど、他の部署の専門家が参加することも。
10:00
企業訪問
ミーティング後、「シンガポールに駐在員事務所を作り、その後現地法人も作りたい」という日本企業などを訪問する。1日に何社か訪問し海外ビジネスについての情報提供や具体的な海外進出についてアドバイスをしたりもする。
19:00
退社
企業の訪問から戻り、上司に報告や相談。帰宅後は語学の勉強も。休日には英会話学校へ行くことも。

 

日本国内の企業が海外の企業と取り引きを行う場合、資金の受け払いや商品の輸出入などのやり取りが発生します。
その間に入り、外国為替や貿易の業務がスムーズに進むように支援する仕事となります。

また、日本企業が海外進出したり、支店や工場を作る場合は、情報収集をしてアドバイスをしたり、必要な資金を貸し出したりサポートも行っております。

 

外国為替とは、日本円⇄米ドル・日本円⇄中国元など、異なる通貨で国際間の資金のやり取りを行うことです。

やり取りといっても、現金を直接海外の取引相手に輸送したりはしません。

手形や送金小切手などの信用手段によって、日本国内の銀行口座と海外の銀行口座の間でお金を支払ったり、受け取ったりして取引の決済をしますが、国際事業部では海外への進出を検討している日本企業をサポートしながらそんな外国為替の鳥h機を拡大していくことです。

 

銀行の各支店と連携して外国為替の取引拡大を目指し、各支店が日本企業のお客様から「海外に進出して工場を建設したい」といった相談を受けると、ここで国際部門部署の出番となります。

支店の担当者と一緒に企業を訪問して外国為替の仕組みを詳しく説明したり、海外ビジネスに関する情報を伝えたりすることになるわけです。

 

例えば、中国に工場を建設し海外進出を果たした日本企業から「次の進出先として、アジアで良い国や地域はないか?」と相談を受ければ、国際事業部の上司と検討して「フィリピンはいかがでしょうか?理由は○○○だからです。」といった具合に提案します。

紹介するだけではなく、殆どの企業で銀行融資が絡んできますので、提案したからにはそれが成功するように細かなところまでサポートしていくのがやりがいになります。

 

どんな学校に行けばいいの?

大学で経済や経営などの勉強の他、国際関係論や国際経済、国際政治を専攻すると銀行に就職後も国際事業を担う部門に配属されることが多いです。

英語、その他の語学力は高いレベルが求められますが、海外拠点への赴任は、銀行内から希望者を募り、専攻することもありますので、積極性も大事になります。

どんなところで働くの?

国際部門は銀行の本部に当たる小田が多く、「国際事業部」「国際統括部」といった名称で呼ばれることが多いです。

銀行が海外に拠点を作る場合は、支店や駐在委員事務所などの携帯があり、支店ではお金の貸し出しなど銀行の業務を行うが、駐在員事務所では行わずに現地の情報収集などが主な仕事となります。

 商品企画

8:30
電車通勤
色々な部署や人々と連携しながら業務をするめて行くため、出社後多数のミーティングへ参加。
19:30
退社
仕事を終え、本部を出る。

 

1990年代半ばから、日本の政府は銀行、証券、保険会社などに対する規制を緩和しました。

それまでは、各銀行の金融商品にはあまり違いがありませんでしたが、帰省の緩和後、銀行が自由に商品を作って販売できるようになりました。

商品企画の仕事は、銀行の窓口で販売する投資信託や保険商品を考え、具体化することになります。

主には個人のお客様を対象にしたビジネスを企画したり、推進したりする部署になります。

最近時では主に投資信託を扱った新商品を企画しております。

投資信託といえば元々、証券会社が販売してきた金融商品です。

それが銀行の窓口でも販売できるように解禁さえたのは、1998年頃でした・・・

なので、銀行で投資信託を売ることはまだ少なかったと思います。

比較的新しい仕事と言える部署でしょう。

商品企画での業務内容としては、世の中の動きやお客様のニーズ(要望)、市場でどのような金融商品がよく売れているかなどを将来の展望も踏まえて分析する仕事がメインと言えるでしょう。

その上で、投資信託のビジネスについて、銀行全体で戦略を考えたりしながら商品化していく仕事でとてもやりがいがあります。

どんな学校に行けばいいの?

金融商品を企画する仕事は、何もないところから新しい中身を生み出して、世の中に広めていくことです。

その為には、大学の経済学部や商学部で金融や経済の幅広い知識を身につけていくことが大切となります。

市場の環境を分析する勉強やマーケティングなどの勉強も必要となります。

どんなところで働くの?

銀行の本部で「商品開発部」「商品企画部」などに所属することが多いです。

 外国為替を扱う部門

ここまで説明してきましたので、お気づきの方も多いと思いますが、銀行の支店・本部の組織はどの銀行でも構成や名前が同じわけではありません。

これまでに紹介してきた部署(仕事)の他に、都市部の比較的大きな支店では外国為替を扱う窓口もあります。

店舗のローカウンターには、外為窓口を置き、日本円からアメリカドルやヨーロッパのユーロなど、外貨への両替サービスを提供しております。

 

日本円から外貨への両替サービスも提供しているので、海外旅行などで使わなかった外貨を日本円に戻すこともででき、両替の際には手数料が銀行の収益となります。

また大きな銀行では、本部などに「調査部門」を設けることがあり、お金に関する様々な情報を収集しております。調査部門に配属された専門家(専門的な知識を習得した銀行員)が、資産運用に必要な情報の調査・分析をしたり、株式や債券について様々な観点から情報を分析・評価しております。

この様な仕事に関する専門家は「アナリスト」と呼ばれることがあり、この他にも金融工学や数理ファイナンスなどを駆使して、金融商品のリスク評価などを行う専門家も調査部門では働いております。

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